丸眞さんとお付き合いを始めてから学んだこと、
勉強をさせられたことがあります。
丸眞さんは、
ただ蕎麦屋と鰹節屋の関係が鰹節の取引だけで終わらないということで、
蕎麦屋の発展、更に将来までも考えてらっしゃると感じさせられました。
店側と業者をとってみても、
「店>業者」ではなく「店=業者」のスタンスで入ることにより丸眞さんは、
まずこの店をどうお客様に喜んでもらえるかっていうところから考えてくれました。
そのアドバイスにより売上や集客が伸びる=お客様に喜ばれる=仕入れも増える
という図式が
鰹節屋=蕎麦屋=お客様の輪を作ることに気付きました。
文字で書くといとも簡単そうですが、
このような図式を作り上げるということは丸眞さんの目先の売上を考えず、
顧客を想う気持ちからプライベートの時間をも費やし
献身的な努力により築かれた図式だと思います。
また、我々飲食店も黙って指をくわえて待っているだけではダメだと思いました。
もっともっと商売に対して前向きになっていかないと、
世の中の外食産業からどんどん遅れをとるような気がします。
特に蕎麦屋においては、
古い体質のお店が多い現状「親父が首を縦に振らないとダメ」と世代の違いで
お店が進歩していなかったり、
「うちのお客は~だから無理」とお客様のことを考えず、
お店側が決め付けてしまったりで、
身近にいる業者をもっと自分の商売に取り込んで、
最近の他店での流れを聞いたりいい情報を聞き出したりと
「社外ブレイン」をつくることが、お店の発展の第一歩だと感じさせられました。
そして丸眞さんは、
当店の仕込み作業効率アップや経費削減を考え
「粉砕の鰹節」を提案してくれました。
「削り節」→「粉砕」に変えたことにより風味豊かなつゆに仕上がりました。
その上、光熱費の削減・出汁をとる時間が減ったため
朝の時間を有効に使える
ことができるようになりました。
などと、文字では書ききれないほどお世話になったことがたくさんあります。
今後とも末永く、よろしくご指導願います。
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