2026/01/01 | 手づくり新聞「わらしべ長者」
わらしべ長者(手作り新聞)2026年 1月 第159号

「謹賀新年」
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。
【2025年総括:目利きと調達力が試された1年】
昨年(2025年)は、円安や世界的な物資不足の影響によるコスト高騰に加え、特に鰹節、昆布、煮干しといった天然だし素材の不作と高騰が、私たちとお客様の事業に大きな影を落としました。
この厳しい環境は、私たち丸眞に対し、「いかにして安定した品質と供給を維持するか」という根源的な問いを突きつけました。私たちは、長年の経験に基づく「確かな目利き」と「生産者との直接的な繋がり」を最大限に活用し、リスクを分散させながら、お客様の事業を止めないための調達の安定化に全力を注いでまいりました。
海の環境や気候変動で、今後も向かい風ではあると思いますが、私達なりに最善の努力を変わらずに、していきたいと考えております。
【2026年予測:技術革新がもたらす変革の年】
2026年は、日本の人口減少に伴う職人不足が、調理の現場や生産の現場でさらに深刻化すると思われます。漁師、農家、そして熟練の料理人など、「伝統と技術を持つ専門職」の担い手が減る中で、職人が「本当に価値を生む仕事」に集中できる仕組みづくりへと、時代の大きな流れが来ているように感じます。
また、昨年、高市総理大臣が誕生したことで、市場には停滞から前向きな空気が流れ始めました。さらに、生成AIをはじめとする技術革新は、『生産性の向上』と『新たなアイデアの創出』を可能にし、私たちの働き方を大きく変革する可能性を秘めています。
【丸眞の決意:広く多様なご要望に応える 戦略的パートナーへ】
お客様のご要望は、「手間をかけるこだわり」から「経営視点の徹底した効率化」まで、非常に広く多様です。
私たち丸眞は、その「広く多様なご要望」の全てにお応えできる戦略的なパートナーであり続けたいと思います。
品質重視のお客様へ:私たちプロの目利きと加工技術により、最高の素材を常に最高の状態でご提供することで、お客様が調理という最も大切な「こだわり」の仕事に集中できる「土台」を提供します。
効率重視のお客様へ:特に人手不足や味の均一化という課題に対し、完成度の高い、無添加の濃縮そばつゆや簡単に本格出汁が取れる「ダシ抽出器」などの製品を開発・提供することで、お客様の人件費削減、味ブレの解消、時短といったご要望の解決に貢献してまいります。
私たちは、鰹節という、地味かもしれませんが奥深い素材を通じて、お客様の製品やサービスの「最高の土台(だし)」であり続けたいと願っております。お客様の成功を丸眞の喜びとし、本年も共に未来へ歩んでまいります。
皆さま、本年も宜しくお願い致します。
代表 眞邉 光英
皆さま、明けましておめでとうございます。
今期の丸眞では「主体性を持つ」をテーマに社員一人1人が、主体性のある行動がとれる人材になることが、事業発展計画書に明記されました。そこで、「主体性」について調べてみました。例えば、スポーツでは選手が指導者の指示を待つだけでなく、 自分で課題を考えて解決に向けて行動することだったり、厳格な規律を守るイメージをもつ軍隊においても、上官の指示を待つだけではなく自ら責任をもって判断し行動すること等とありました。
今年は、冬季五輪やサッカーW杯、野球WBCなど世界が注目する大会が多くあり楽しみの1つです。そこで、主体性を持って世界に挑むアスリートの活躍を見ながら、仕事における主体性をもった行動を学び、取り入れようと思います。
記 編集部
