2026/05/24 | 手づくり新聞「わらしべ長者」
わらしべ長者(手作り新聞)2026年6月 第164号

「乾物のベストな保管方法とは」
鰹節や昆布の品質は「温度×酸素×湿度」で決まります。食品の酸化は温度が10℃上がるごとに、およそ2倍進むとされているそうです。
常温よりも冷蔵庫で保管、さらに冷凍庫で保管することができれば。大きく抑制できます。特に鰹節は脂質を含んでおり、酸化と香りの揮発が早いため、開封後は密閉できる容器での冷蔵保管、長期間の保存には、冷凍保管が有効です。
一方、昆布は脂質が少ないため、酸化の速度は鰹節に比べると緩やかですが湿気には弱く、常温で放置してしまうと、カビが発生してしまうリスクがあります。カビの発生を防ぐために、乾燥剤と共に密閉し、低湿度環境での保管がおすすめです。
すでに真夏のような暑い日もありますが、温度管理と空気の遮断、この2点に気をつけて商売繁盛に繋げていきたいですね。 (記 編集部)
「食の喜び」
実は、子どものころにほとんど食べられなかったお寿司やお刺身が、最近とても美味しい!と感じるようになりました。皆と同じものを美味しく食べられるってとても幸せですね!
私は、ほかにも苦手だった食べ物がいくつもあります。その中には、丸眞に入社してから その美味しさを知ったもの(煮干し、昆布)があります。煮干しや昆布の磯の香りが強いものがどうしても苦手だったのですが、今では魚介らしい出汁がきいている、そば・うどん・ラーメンが大好きになり、食べ歩きが趣味の1つになっています。しかし、物価の急上昇もあり、この頃食べ歩きすることが自分の中で少し贅沢なのかなと感じることがあります。食べ歩きできない日の食事は、安い冷凍食品で済ませることがあります。1食あたりの金額差に悩ましく思う時もあります。しかし、コスパのよい冷凍食品ばかりを食べるよりも、飲食店で出来立ての美味しい料理を時々でも頂くほうが、私は 断然幸せだなぁと感じます。丸眞での仕事を通じて、多くのお店の味を知ることができました。今度は、お客様の味づくりのお手伝いを通じて、世の中に貢献したいと思います。 (記 渡辺)
「過去と他人は変えられない。だけど、未来と自分は変えられる」
仕事をしていると、「あの時こうしていれば」「なぜあの人は分かってくれないのか」と、過去や他人に心が向くことがあります。ですが、そこに力を使っても現実はなかなか動きません。変えられるのは、今日の自分の行動と、これからの選択です。
目標を達成する人や、良いチームをつくる人は、そのことをよく知っています。相手を責める前に、自分にできる一手を考える。過去を悔やむ前に、 次の改善を積み重ねる。旨味の相乗効果も、素材ひとつでは限界があります。掛け合わせることで、 深みと広がりが生まれます。人も同じだと考えています。互いの強みを引き出し合えば、一人では出せない力になります。
変えられないものに囚われず、変えられるものを磨く。その積み重ねで、未来を変えていきたいと思います。
代表 眞邉 光英
